「Ⅶ.教育(魂の育成)(その1)」

ご訪問ありがとうございます。

お預かりさせていただきました「Universe State」を、少しずつご紹介いたします。

●「Universe State」(全文):http://moto-kokoro.cocolog-nifty.com/blog/files/uniearthcity1.pdf
●「ユニアースプロジェクトⅡ」(全文):http://moto-kokoro.cocolog-nifty.com/blog/files/up2f.pdf
●「6.ひとつの新たな生命体として」(6分21秒)(「第2回仙台すぴこん・スペシャセミナー」2004年10月11日より):http://spiritual-tv.com/old/ss2-nkazato_6.wmv
ミクシィ・コミュニティ「ユニアースプロジェクト」:http://mixi.jp/view_community.pl?id=2110755
ミクシィ・コミュニティ「宇宙国より地球へ向けて」:http://mixi.jp/view_community.pl?id=2226944


Ⅶ.教育(魂の育成)(その1)


 Uni‐Earth Cityで生活する術を身に付けるには、3つのポイント(New3S)を中心とした実学の教育が必要です。(機械的な頭の使用や知識量の競争ではなく、叡智や創造力を育て、人のために役立てる頭の利用がテーマ:Uni‐Earth education)
 ①「システム(安定した衣食住と文明維持を恒久化する仕組み作り=理想社会を維持管理運営するシステムの確立と政治のシステム化)」
 ② 「サイエンス(高度文明の達成と、恒久的に維持管理する科学力=究極の科学力)」
 ③「センス(人知を超えた一人ひとりに備わっている天性の発揮=天職への就業)」
 簡単にまとめますと、基本は幼児から老人に至るまで体験と体得による生涯学習と実践が理想であると考えます。そして最終的な目的は、悟り(目覚める)を得ることです。
 例えば幼児期には、創造性の発揮と温故知新(叡智の伝承)をシルバー層より子供に継承する幼老園を作り、子供と老人が共に遊びながら学べる環境を設けることで、人と人の関わりを生活の中で実践することが出来、老人(弱者)を敬い、どのような人とでも仲間になる心を育む事ができる基礎を作ることです。人としての生き方を教え、思いやりや感謝、奉仕の精神や礼儀作法など、礼節を身に付けることにあります。
 小学校では、デスクスタディのみならず、体力の増強や健康維持増進を兼ねて野外学習を行い、自然に触れることで生態系との係わり方を体験し、他の生物とのかかわり方を学ぶことや、サウンドやアートなどによる情緒育成や、読み書き算数と正しい言葉使いなどを学びます。即ち他の人や他の生物の役に立つ人となるように育て、徳義を身につけ感性を磨き忠節を知ることにあります。
 中学校では自給圏経済と自立維持管理型産業の要となる、衣食住の維持管理に関する基礎知識の習得と、各職場の見学と体験学習を通して天職を探し、各自が本当に望む職種を選択する期間を設け、天性の把握と天分を知ることにあります。


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