10.一切は創造する意図(命の集合エネルギー)が生む(その2)

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10.一切は創造する意図(命の集合エネルギー)が生む(その2)

 一方「エネルギー体」には「個人の氏名」の他に、「神仏の名前」や「サムシンググレイト」、「人」や「命」、「霊」や「魂」など、限りがないほどの命名がなされているために、自己の起源(神仏や魂との関係性)を忘れ、自分と他人、宗旨宗派などに分裂して派閥争いが続いています。(起源を外に見ている)
 自分の存在も「神仏」も「サムシンググレート」もこれら総て元は一つであり、元が分裂した状態で存在していることに気付かないように仕組まれています。(岩戸の扉が閉じられたという錯覚に陥る:盲者)
 以上のことを踏まえて臨死体験や前世の記憶を語る人の存在、多重人格(一つの人体に沢山の人が相乗り)や体外離脱(自己が人体から離脱・幽体離脱など)、臓器移植による性格や嗜好性の激変などを考察すると、「人体」と「自己」の違いが明確になれば説明は容易になるはずです。(「魂」が留まる場所=身体)
 日本では生命(せいめい)を二つの生(いのち)と命(いのち)で表現しますが、「生体」という目に見える「物体(器(うつわ))の生(いのち)」と、「命」という目にみえない何らかの「エネルギー体(人・自己)である命(いのち)」と、二つあることを示唆していると考えられます。
 生(人体)の誕生は、卵子精子が結合して子宮に着床(定着)し「人体」の形成が始まります。命(己)の誕生は、命と名が結合して脳に定着(着床)し「自己」の形成が始まります。(個人名「命名」は自分と出会う為の鍵)
 従って死も二つあり、一つは物体である「人体(生)」の死であり、もう一つはエネルギー体の「命(自己)」の死になります。
 しかし、命の源の一部である「自己」の死は、ありえません。「命(エネルギー体)」は人体を離れる(抜け出す)だけであり、その存在は永久不滅なのです。
 即ち宇宙の始まりは、総てのエネルギー体の集合体となる「人」や「命」、「魂」や「サムシンググレイト」など、どれも同じですが、宇宙創造の起源となる、大いなる融合意識(以下この融合意識の総称を起源意識Crystal Spirit・己と呼ぶ)にあり、宇宙を創造した大なるエネルギー体「起源意識(実能)」が、宇宙を生み、地球を造り、地上に人体(実体)を設け、小さな脳内に命名(命を名に転換し分散化=人類)によって、人体に入り込んでいるということになります。(哲学用語の「実体」の意味)

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