10.一切は創造する意図(命の集合エネルギー)が生む(その4)

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10.一切は創造する意図(命の集合エネルギー)が生む(その4)


 普通の建造物ならばいざ知らず、東京タワーのような高層建造物にエレベーターと展望室を備え、アンテナを立て、そこからは目に見えない電波を数メガヘルツ(数)に分割し、チャンネル(数)を設け発信し、どれほどの地震に耐える事が出来るかなどを予測する事など、宇宙に浮かぶ地球と同様、偶然に出来る代物ではありません。
 「数」を含む「名」を使いこなせることこそが、先の宇宙定数をあみ出し宇宙を創造している、「起源意識」のみに備わっている機能なのです。これは学問ではなく当たり前の事です。(数字・言葉・文字・記号・手話などを総称して「名」という)
 つまり信じがたいことですが、宇宙の起源(宇宙が出てきた元・創造の意図の発信源=「起源意識」=インテリジェント・デザイナー)は、人体の中に分散した状態で存在しているということになるのです。一個人であっても「起源意識」の一部ですので、たった一人の意図にでも量子は反応してしまうのです。
 日本では本人のことを「自分」と呼び、「自」らが「分」かれたと書くことで「起源意識」より分かれた事を示唆していると考えられます。
 また「名」の「前」を尋ねられても「自分の名前」を告げるのが一般的ですが、これは誤りになります。「名」になる「前」なので「起源意識(表現できない存在)」と答えれば正解になります。この内容が意味不明の方は、「人体」と「自己」とが融合した状態なので解り辛いと思います。
 従って「自分」というのは「起源意識(一切の束縛を受けない開放状態:記号はΩオメガ)」の内の一つである「自己(人体の中へ命名によって入り、人体の中で囲われた状態:記号はαアルファー)」です。これが「自分は誰?」の解答になります。
 「起源意識Ω」が「自己α」を形成し、再び「起源意識Ω」に戻るサイクルを「命の無限活動∞」と呼びます。(生死・輪廻転生)
 そこでまとめますと、宇宙を創った「起源意識」そのものが「人体」の中へ「命名(名付け)」により分散(自分)して入り、気付いた時には田中○○、鈴木○○となり、両名は「人間」だと教えられ「人間」になっているだけなのです。
 だからこそ、田中○○や鈴木○○でもないし、「人間」でもないので、「自分は誰?」という問い、即ち「起源意識」の問いが出てきてしまうのです。
 「自分は誰?」という問いの答えは、自分自身が田中○○君でも鈴木○○さんでもないという答えに行き着くからこそ、「起源意識」であるという答えに導かれて行くのです。(○○君や○○さんが「起源意識」ではないところがポイント)
 ですから日本の辞書で、誕生日の「誕」という字を調べると「うそ、いつわる」などと書かれており、自ら(一個人)が生まれたことが偽りであり、「起源意識」が生まれた事(真理)に気付くように促しているかのようです。(人体が生まれたとも言える)

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