14. 実践する組織は何(その2)

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14. 実践する組織は何(その2)


 見返りを一切期待せず愛と奉仕の精神で自己犠牲をものともせず手弁当で、理想を実行する人や企業や団体がどれ位あるかどうかという事です。
 「自我」の解決は「自我」のままでは出来ません。唯一「起源意識」に戻ることで達成されます。 
 「自我」が強ければ強いほど「自我」の後ろ側(裏側)で育っている「起源意識(己・人精)」は、「自我」を超えるほどの強さを蓄え、やがて「自我」のままではいられなくなる程に成長を遂げます。(大人に成ること)
 即ち学問の限界(真理は学問の範疇に無い)を知り、お金の怖さ(人を狂わせる)を知り、生きている意義目的(人の役に立つこと)に目覚め、現在の社会のままでは本音(起源意識として)で生きられないことに気付くということです。
 これに気付けば「自我」は自己矛盾に至り、「自我」から「起源意識」へとポールシフト(基軸転換)を起こし、「自我」ではなく「起源意識」として見聞きし、考えたりするようになります。簡単に言えば「自我」の臨界点を超え、人として生きる事を選択せざるを得ない到達点に達するということです。
 しかし、ポールシフトを起こさせるだけの強い「自我」を育てるには、「自我」に満足を極めさせる必要性があり、全てにおいて究極の追求を実践するかまたは、頭の中で究極のシュミレーション(追求・探求)する必要があります。
 そうなると、とてつもない精神力と体力を要し、現代文明の中においては莫大なお金の投資や浪費を必要とします。
 また次々と新しい物が作られ、過大な情報が提供されている現状では、個人個人の「自我」が物欲や欲求を満たしきる前に地球は破壊され、精神的にも疲れ果ててしまいます。大半の人はそのような環境の中に居る内に魂が腐敗します。
 従って総ての人々が「起源意識」へシフトするだけの強い「自我」を形成し、「起源意識」へとシフトするだけのゆとりが物質的な意味での地球に、もはやないのです。
 また一人一人が幾ら「起源意識」として目覚めても、林檎箱(社会構造)が腐っていたのでは、折角「起源意識」へシフトしても、再び「自我」へと戻ってしまいます。(「自我」として生きなければならない生活環境に毒される)
 子犬は犬になるように、「起源意識」の子は初めから「起源意識(岩戸が開いた状態)」として生まれているのですから、「自我(岩戸が閉じた状態)」にならないように「起源意識」として育つ環境さえ整えることが出来れば、「自我」などというややこしい存在を経てから「起源意識」と成る手間が省けます。(頭に苔がむす前に原点へ戻り、真剣に人の未来を考える)
 だからこそ「起源意識」として生まれる「起源意識」を、「起源意識」として育てるための「Uni‐Earth City」という保育器が必要になるのです。(人の子を人として育てる環境の確立)

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