13. Making of Uni‐Earth(地球国建国へ向けて)(その4)

ご訪問ありがとうございます。
お預かりさせていただきました「Universe State」を、
少しずつご紹介いたします。

Universe State◆WEBサイト:
http://uniearth.web.fc2.com/
ミクシィ・コミュニティ「ユニアースプロジェクト」:
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ミクシィ・コミュニティ「宇宙国より地球へ向けて」:
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13. Making of Uni‐Earth(地球国建国へ向けて)(その4)


 故に「Making of Uni‐Earth」の提言は、世界中の宗教・政治・思想・住宅・乗り物・食品・衣料品・メディアなどが揃い、北は北海道、南は沖縄の間に世界中の気候や気象条件が揃い、技術的にも優れた企業が揃い、漢字・英字・ローマ字・ひらがな・カタカナなどで彩られた世界一風変わりな新聞を読み、物質的にも、気象的にも、精神的にも、思想的にも、宗教的にも、あらゆる角度から考察が出来、理想的なコミュニティのあり方を提言できる殆ど全ての材料が揃い、東洋でも無く西洋でもない不思議な国、日本に発信する使命があると考えられます。(歴史的課題「修理固成」成就)
 日本という意味は何も日本人と限った事ではなく、日本で暮らした経験がある方や日本を研究した方ならば誰でも発信できるということです。(日本は世界の縮図であり、人の精神性と物質文明の新しいあり方を示す担い手)
 理想都市Uni‐Earth Cityのシステムは、世界の政治・経済・教育・法律など理想的な社会のあり方として地球全域に広がり、コミュニティ造りで培われた技術や精神は、人々の心の中で息づき伝承され、恒久的に理想社会を支えることが出来ると思います。
 21世紀のテーマ「人として生きる」ということは、それほど複雑なことではありません。しかし近年、枝葉に分かれすぎた学問や過剰な程の情報化社会では、簡単なことをわざわざ複雑化し時として本筋が判らなくなる事もあります。
 そこでシン・スライシング的な発想も必要ではないかと思われます。(「thin-slicing、シン・スライシング」とは、「ニューヨーカー」誌の専属ライターでもあるマルコ・グラッドウェル氏の著書「ブリンク」によると「最小限の情報をもとに判断を下した場合のほうが、より多くの情報を持つ場合にはできないような賢明な判断が出来る場合がある」、そして「人は意識的に考えることなく思考し、状況をまとめた結果、多量の新しい情報に頼ることなく、蓄積された経験に基づいて物事を決定する」ということを仮説として唱え、この考えが総てではないことを前置きした上で、物事を判断する場合の利点として提唱している)
 環境破壊による地球の物質的タイムリミットを考慮し、問題を出来るだけシンプルに考え分析し、早期の解決を行う必要があると思います。
 「Uni‐Earth City」のような生活形態を提案し実践しているグループは、既に世界中に幾つもありますが、99.999%までは本プロジェクトもこれらと同様です。しかし、残りの僅か0.001%に大きな違いが有ります。それは、○○さんや○○君などの一人ひとりや、ある特定集団のみが完成するのではなく、「起源意識」の完成をもって一度に総ての人が完成出来る仕組みを備えている点です。
 その一つは「Uni‐Earth City」が、「自我」を根本的に解決する仕組みを備えているところです。(物質面)もう一つは必ず世界を替えられる方法を用い「自我」を自業自得へと追い込むことで、総ての「自我」から「起源意識」へと一括変換せざるを得ない手段を講じるところ(精神面)の二点です。
 「自我」の解決という有史以来人類が解決し得なかったこの命題を、今まさに解決できるかどうかの岐路に立っているのです。

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